ナッツ考

バタピーの写真
バタピー35gってこうして見るとけっこうあるね(笑)

当たり前ですが、糖質制限をしていようと小腹は空きます。しかし、そうした場合でも、一般の方のように、ちょっとしたお菓子とかスナックバーとかパンとかを食べるというわけにはまいりません。やはり糖質制限者としては、ここはナッツを食うというのが標準的な対処となりましょう。とは言え、ひとくちにナッツと申しましても、いろいろあるんですよね、これが 笑。

クルミは糖質量が少ないけど高い

数あるナッツの中でも、糖質量が少ないことで知られるのはクルミです。100g中約4gくらいだそうで、例えば間食として仮に糖質5gまでは認めるとすると、なんと100g以上食えるということになって、なかなかスゴいわけです。

しかしながら、問題は、お値段がけっこう張るということがございます。あの業務スーパーでも300g入りが600円以上するということで、なかなかなお値段でございます。

生来の貧乏性なので、どうもクルミは高級品というイメージが定着してしまって、そうなると、なかなか食べないという方向に行っちゃうんですよね。

だって、例えば鶏のムネ肉とか100gで50円くらいで買えるのに、小腹空いた時に食べるクルミが100gあたり200円、4倍ってどうよ、みたいな非常にセコい計算が頭をかけめぐるわけですよ、普段はそんな細かい計算しないくせに 笑。

さらに言うと、他のナッツに比べると、正直言って個人的にあんまり好きじゃないかも、という大変大きなディスアドバンテージがあったりするわけなんですよ。まあローストしてあったりするやつは悪くないんですけど、そういうのはさらに割高だったりしますでしょ?

おいしくて安いといえばピーナッツ

ナッツで一番好きなのはなんと言ってもピーナッツですよ。お安いですしね。前にも書きましたが、できれば茹でたのがいいですけど、いまのわたくしめの生活圏ですとやや入手しにくいので、ここはバターピーナッツということになりがちなわけですが、パタピーは糖質量、多いんです。100gあたり約14g。クルミの3倍以上。糖質5gに抑えるには、35gしか食えません。コンビニで売ってる100g入りくらいのはすぐ食べちゃうので、これはちょっとよろしくないです。

落花生は多少糖質量が少ない(100gあたり約11g)ので試してみましたが、殻をむくのがめんどくさいんですよね〜。その分食べる量が減るかと思ったんですが、バタピーよりさらに割安かと思うと、結局ポリポリポリポリ食べちゃったりして(バカですよねー 笑)、ごみばかりが大量に発生するという、なんだかなーな状態となってしまいました。

ナッツの価格と糖質量は反比例?

どうもナッツの糖質量と価格というのは反比例しているような感じなんですよね。糖質量の少ないクルミはたくさん食べてもいいけど、お値段は張るのであんまり食えない。バタピーは糖質量多いのであんまり食べちゃいけないけど、安い。糖質量が少ないものを食えば食うほど金かかる。糖質量が多いものは食べちゃならんけど安い。むむむー、なんだこれはー???

計算してみればいろいろわかると思うんですが、めんどくさいのでやりませんけれども、そのへん、調べてみるとおもしろいのかもしれません 笑。

という訳で、間をとってアーモンドにしてみた

というわけで、クルミとバタピーの間をとって、アーモンド(100g中約9g)はどうかなと思って、今日買ってきました。糖質量はクルミの倍以上だけど多少安いし。なんと言っても、アーモンドはおいしいじゃないですか。アーモンドチョコを口の中でアーモンドだけにして、最後に食べたりしませんでした? 笑。それが袋にわんさかということで、まだ食べてないけど、楽しみ〜。

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