1年ぶりのキャンプ

1年ぶりの泊りがけキャンプに行ってきました! 諸事情あって公私ともにやたら忙しくなっちゃって、デイキャンプやらチェアリングにはちょこちょこと行っていたものの、泊りがけのキャンプにはちょと行く気になれない1年でしたが、ようやく峠を越え、またまた奥多摩は氷川キャンプ場へ行ってまいりました。

新幕デビュー

 で1年間がんばったご褒美に、以前から気になってたオガワステイシー ST-II を自分に与えました(笑)。やっぱり自分はワンポールとかよりもドーム型のテントが好きみたいでして、3.9kgもあり収納サイズもでかく徒歩向きとは言えないのですが、前室・インナーのそれなりの広さはやっぱり魅力的で、キャリーカートで引いていくならまあいいだろうってことで、思い切って導入いたしました。

オガワステイシーST-IIの写真
ステイシーST-II。前室広いです

UHになっちゃいました(苦笑)

 で、テントが重いと、なんだか軽量化を目指すという方向性がバカバカしく感じられてしまい(笑)、どうせキャリーカートで行くならと、リフレクターだとか、湯たんぽ、ドリップポット等々、じゃんじゃん詰め込んじゃいまして、しばらく海外旅行にでも行くみたいなものすごい荷物量のUHキャンプになっちゃいました(苦笑)。

焚き火台とリフレクターの写真
リフレクターがあれば焚き火がちゃんと暖房になります

 とはいえ、焚き火のリフレクターは、あるとないとじゃ大違いですね。去年秋のラストキャンプではリフレクターがなかったので、焚き火が今ひとつ暖房としては機能してないって感じてたので、今回は2kgという重さにもひるむことなく持ってまいりましたが、正解でした。テントはTC素材などではないので、それなりの距離で焚き火しましたが、それでも前室に熱が伝わってくるので、これからの季節、これは欠かせないなーって感じですね。

ドリップポット問題

コーヒーを淹れている写真
ホーローのドリップポットを持っていきました

 焚き火しながら、晩メシ食って飲むというのはキャンプのハイライトかと思いますが、翌朝のコーヒーというのも、けっこう楽しみなもんですよねー。

 ただ、せっかく豆挽いてドリッパーで淹れようとしても、コッヘルからお湯をいい感じで落としていくのは自分にとっては至難の業なんですよねー。今回はUH(笑)なので、家で使ってるホーローのドリップポットを持ってきて、気分良く淹れられましたが、やっぱりこれは徒歩キャンプにはやや過剰な荷物のような気もしていて、どうしたものかと思ってます。パッキングもしにくいしなぁ。

これまでで一番快適なキャンプだったかも

 それはそれとして、ソロにはちょっと贅沢とも思えるステイシーで、これまでになく快適なキャンプを楽しめました。当たり前ですけど、やっぱりキャンプギアは、あまりケチらず持っていく方が快適ですね。クルマならそのあたりあまり考えなくてもいいのでしょうけど、徒歩だと何でもかんでもってワケにもいかないので、自分なりに欠かせないギアとそうでないものを峻別できるようになるといいんでしょうねー。

 今回は湯たんぽ使わないで済んだから、もうちょっと寒くても大丈夫そうだし、真冬が来る前にもう1回行きたいなー、無理かなー。

朝の氷川キャンプ場の写真
1年前は上流に張りましたが、やっぱり氷川キャンプ場は下流の方が雰囲気がいい気がします
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。