脱力、が難しいのよ

ヤマハのメトロノームアプリのスクショ加工画像
練習にメトロノームは欠かせません。最近はアプリがいろいろあって便利っすね

楽器をやっていると、脱力することがいかに大切かを痛感しますね−。どうやったって初心者は力が入っちゃうもんですし、「あ−、今日の演奏はダメだなー」と思う時は、だいたい力んでいることが多いですだ。

しかし、この「力を抜く」っていうのが難しいんですよね−。「象について考えてはいけない」と言われると、普段は「象」のことなんか考えもしないのに、逆に「象」のことを意識しちゃって頭から離れなくなる、みたいなのに似ていて、「力を入れてはいけない」と意識すると逆に妙な力みがでちゃったりするんですよ、これが。

そのように、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しながら、とはいえ2年もやっていると、始めたばかりの頃に比べれば、ずいぶんマシになったなー、くらいのレベルにはなってきます。

ベテランの人たち比べたら、そりゃ笑っちゃうようなレベルなんですけど、主体的には(この歳で)成長しているということを実感できるっていうのは、非常にうれしゅうございますです。

というわけで、本日も、肩の力を抜いて、地味に続けてまいりましょー。

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