docx → zip → cpgz

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zip→cpgz→zip→cpgz 無間地獄

めでたくMacを新しくしたわけですけれども、High Sierraになって困ったことも生じたりしますね。本日ハマったのは、docxをzipにして解凍するとcpgzになっちゃうというヤツ。

文字原稿は、だいたいWordで送られてくるというのが、わたくしめの仕事周辺では多いです。その時、若干めんどくさいのが、写真をWordに張り付けて送ってこられること。

キャプションとかつけたい場合に便利なんでしょうけど、できれば写真はそのままのファイルで、原稿の方にファイル名とキャプションを対照できるように書いていただいて、まとめて圧縮していただけるとありがたいのですが、まあDTPとかとは無縁な人にそれを求めるのは無理というものですので、しょーがありません。

ただWordファイルから写真だけを取り出すのは、ほんの一手間で、拡張子のdocxをzipに書き換えて解凍してやると、フォルダをたどって写真だけ取り出せるので、別にいいんですけど…。

ところが、本日、新しいMacでその作業をしておりましたところ、zipダブクリで「ファイル名.zip.cpgz」という新しい拡張子がついたファイルができちゃうという現象に見舞われました。それをダブクリするとさらに「ファイル名 2.zip」になってしまい…。

とりあえず古い環境でやって事なきを得て、仕事後にググってみますと、圧縮するときと解凍するときで圧縮ツールの新旧が入り混じっているとそのようなことが起こるとか。とはいえ今回の場合はマイクロソフトさんのdocxファイルの圧縮仕様が、High Sierra のアーカイブユーティリティと相性が悪いということなのでしょうから、こちらで変えるわけにも行かず…。

で、解決策としてはターミナルでunzipしてやれば、できないことはないんですけど、さすがにこれはちょっとめんどくさいですねー。まー古い環境があるので今はいいとしてもねー。

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